作品には旬な時期があります。それは作者の熱意。作品は「生もの」ということなのです。プロアマ問わず、熱意がないと作品にならない。だから例え我儘と言われようと、自分自身でタイミングを計り、自分自身で盛り上げなければならない、という葛藤を抱えることになります。

自己組織化といいます。作家も仕事をするなら、自分を組織化するのは、当然だと。大岡信先生の授業で教わったことです。なかなか難しいことですが。