石膏デッサンマルス
これも懐かしい石膏デッサンマルス、山吹あらら先生1作目。よく頑張って描いています。今回主張したいのは、「空間」と「動き」。手前の肩→頭→向こうの肩へ、ダイナミックな奥行きが出ればよかった。顎を引き気味で、相手を斜めに見下ろしている「動き」も出ればよかった。

とても高度な要求に思われるかも知れませんが、それが当たり前だったのです。「試験に用いられない」とか色々な理由で(当方でも)練習する人が少なくなったのですが、はっきり申し上げます。昔より、画力落ちてますね。