原爆の絵

これほど意義のある絵はそれほど無いだろうと思います。
写真が残っていなくても、人々の記憶には残っている、そしてその印象を強調することが出来る。テーマとしても強い、記憶を風化させないという目的も強い、特別な絵です。
それほど上手くない絵もあるとは思いますが、この場合それが良し悪しに関係しません。
以前も言いましたが、上手い絵より良い絵であるべきです。「良い」という言い方より、意味がある、意義があるという言い方の方が妥当かと思います。伝えたい気持ちが強いほど、自分にとっても人にとっても、意味のあるものになります。
中途半端に技術をかじった人間ほど、技術の良し悪しだけで判断するという間違いを犯しやすい。原爆の絵にそのような偏見を入れる人はほとんどいないと思いますが、絵にとって技術ばかり優先することは本質からズレることになるので、気を付けなければなりません。
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